岐阜競輪 #43

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レース展望

F2 2024年5月4日(土)~ 5月6日(月) 岐阜FIIミッドナイト

FⅡ ミッドナイト

今年度から岐阜競輪本場でミッドナイトケイリンがスタートします

記念すべき開幕戦が5月4日からのオッズパークのオズパ祭2杯です

 

注目はレース経験豊富な実力者か123期のフレッシュメンバーか?!

 

初日特選競走から人気を集めそうなのが埼玉の柿沼信也選手。今期A級降級となりましたが来期はS級に返り咲きます。3月22日からの岐阜を走って2着・2着で決勝戦へと勝ち上がっています。今開催は同県の後輩でもある荒木貴大選手という好目標にも恵まれて、初日特選競走からこの両者のゴール勝負が見所になりそうです

荒木選手の近況は3月の松阪での完全優勝から始まり次走の宇都宮と連続優勝。4月は松戸で準優勝、岸和田で1着を並べて決勝に勝ち上がっています。その岸和田では初日特選競走で残り1周半からのカマシ先行で逃げ切り。決勝戦では初日特選競走と同じ起動型の3分線でしたが、ライン構成は異なり荒木選手は単騎の競走でした。それでも残り1周から仕掛け、叩ききれませんでしたが何度も踏みなおして3着でした。逃げて、捲って結果を出している荒木選手の粘りも魅力ですね。

 

そして123期のフレッシュメンバーとはルーキーチャンピオンレースに出走した茨城の松崎広太選手と群馬の浮島知稀選手です。松崎選手はルーキーチャンピオンレースは7着でしたが、その後のレースから5場所連続決勝戦進出。ルーキーチャンピオン直後の大垣の決勝戦で3着でしたがこの大垣から決勝以外はオール連帯中です。直前では仕掛けどころが難しいバンクと言われている高知で完全優勝しています。

一方の浮島選手は2月に連続優勝。ルーキーチャンピオンレース以降オール連帯中ですが決勝戦は4場所続けて準優勝。勝ち切れていないのが気にかかりますが両者共に来期はA級1班に昇班が決まっていています。

 

関東勢に強選手が揃いますが、決勝戦ではまとまって強力ラインが形成されるのか?!それとも分かれて熾烈なバトルとなるのか?!123期の同期対決が見られるのか?!

 それとも牙城死守に燃える地元勢が立ちはだかるのか?!

ホームバンクの鷲見逸喜選手がここ数年の肉体改造で46歳ながらまだまだ進化を見せています。ホームバンクで迎える初のミッドナイト。愛知の内藤久文選手や富山の近谷涼選手を目標に上田隼選手との結束戦で迎え撃ちます。

 

役者が揃ったミッドナイト開幕戦

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