岐阜競輪 #43

Ａ級１，２班戦では今期Ｓ級から降級となった選手は　愛知の太田剛司選手、三重の三宅裕武選手、福井の高田修太選手、岡山の小玉拓真選手、広島の和田誠寿選手、福岡の桑原亮選手、佐賀の佐々木翔一選手の７選手です

S級降級組でもA級１，２班戦で安定して決勝戦に勝ち上がり、決勝戦を勝ち抜くのは厳しいようで、小玉選手と桑原選手は今期２度の優勝、準優勝が１度。佐々木選手も優勝、準優勝を１度ずつという成績が上位メンバーの今期の成績です。尚、高田選手は前期S級を経験していますが４月の福井以降はレースから離れています。今期からA級ですが、８月１６日からの名古屋が復帰戦でした。名古屋と次走の８月３１日からの奈良では２場所連続優勝を果たしていますが、直前の玉野を欠場していて　どこまで仕上げられているのか状態が気になります。

メンバーの中で注目は広島の桶谷明誉選手。直前の開催で今期初の決勝進出で優勝を決めています。小玉選手との連係から直線の伸びに期待です。

また熊本の半田誠選手は初日の成績が５場所連続１着で注目です。

ガールズケイリンでは１１月に行われる女子王座戦の権利を獲得している愛知の中野咲選手に三重の太田瑛美選手が岐阜バンクで優勝を狙う力走に期待です。

中でも中野選手は岐阜バンクでの優勝もあり相性も良さそうです。

また決勝戦常連の愛知の當銘沙恵美選手、奈良の元砂七夕美選手、愛媛の渡部遥選手に加えて近況２場所連続優出中の宮地寧々選手がママさんレーサーとして復帰後　初優勝をホームバンクで叶える為に挑みます

今開催はA級１，２班戦　ガールズケイリン共に抜け出る存在が不在な為　激しいレースが予想されます

秋の夜長を楽しませてくれる岐阜ミッドナイトケイリンから目が離せません